すったもんだの末に、試写会でございます(笑)。 チケットを手に入れるのに色々と紆余曲折があったのですが(^^;)、結果的には友人たちみんなと一緒に入れることになって、めでたしめでたしでした。 入場は12時からだったのですが、券を見たら「満員の場合は入場をお断りする場合がございます」と書いてあったので、用心の為に11時半くらいから並びました。友人で一人SCUZZ優先の人がいて、その人は一足先に中へ。席もFC優先は他の人達よりも前に置いてあって、優遇されてましたね。でも、映画ってあんまり前で見ない方がいいんだけど(爆)。 で、開演が12時半予定だったのかな?時計見てなかったんですが(爆)。 TFMのアナウンサーとか云う人が出てきまして。本日の司会進行、だったらしいのですが‥‥‥下手ね(爆)。導火線の司会の方がましだった気がするわ(爆死)。 で、まず監督の二階健さん、SUGIちゃん、そして共演の柴崎コウさんが出てきまして。 この監督さんが、シルクハットみたいなのを深く被っていて、顔を黒く塗って、黒の上下という「何処のミュージシャンですか、アナタ?」みたいな格好で(^^;)。ぶっちゃけた話、SUGIちゃんよりもいかがわしい(爆)格好でした。SUGIちゃんは黒のジャケットにパンツ、白のシャツと云うまともな格好。ジャケットの前がはだけてて、シャツのボタンも上二つくらい外してました。ベルトのバックルが大きくて光を反射して結構目立ってましたね。良くSUGIちゃんが手を掛けてたし。柴崎コウさんもやっぱり上下が黒。スカート、結構短めでしたが(爆)。髪を一部横でまとめて下ろしていて、なかなか可愛らしかったです。 で、三人が挨拶。それから質問の時間があって、司会の人が質問していたんですが。 まずはSUGIちゃんに。「映画初主演のご感想は?」と聞かれ、まぁ云ってることはVOSとか今までの雑誌なんかとあんまり差がないんですけどね(笑)。「ホントにイイ演技をしているときには心がオープンになってる」とか、「ままごとしてる子供くらいの真剣さ」とか。語りに入ってしまって自分でも何処でまとめていいか判らなくて途中から困っているのが見て取れました(笑)。司会の人が「何処で声かけて止めようかなぁ‥‥‥」って感じで見てたんですけどねぇ(^^;)。まぁ、こっちは慣れてるので(爆)「またか、この人は(苦笑)」って気分で見てました。 次の質問は「音楽監督について」。撮影前、一週間で作ったそうです(^^;)。撮影のリハをやりながら、「監督やスタッフさんたちと顔合わせていたらつるつると出てきた」とのこと。でも、音楽が先にあったので「PVを撮るような気分で、とてもやりやすかった」そうです。 で、次が柴崎コウさんへ。「声が出ない役なんですが困ったことはないですか?」と聞かれ「無いですね」と即答(笑)。それからすぐにしまったと思ったのか、「別に、声が出ないからと云って可哀想とかそう云う感情はなかった」と色々語っておりました。「共演のSUGIZOさんについて」という質問には「初めてとは思えないくらい、艶っぽくて色っぽくてセクシーで見ていてドキドキした」というお答えが(^^;)。そりゃそうでしょうけど‥‥‥。「撮影中はどんな雰囲気でしたか?」と云われて、「和やかで、家族みたいで楽しかったです。スイカ割りとかゲームとかしてたし」‥‥‥何やってるんだろう(笑)。 で、今度は監督に。「今まではPVを撮っていて、映画監督は今回が初めてとのことですが」そうだったんだ(爆)。「明日はクリスマス・イヴで‥‥‥今日はイヴイヴなんですが」SUGIちゃんのが移った?(爆)「僕が昔見たサンタクロースは黒い帽子を被ってまして‥‥‥今でもそれは本物だと信じています。‥‥‥そう云う話です」‥‥‥どんなんだ(汗)。 しかしねぇ、帽子被ってるし、顔塗ってるし、俯いてるし。‥‥‥表情が全然見えない(^^;)。怖いですよホントに。喋ってる間猫背で、隣のSUGIちゃんが気になるのか「ぴんと張って!」みたいな仕草をしていて笑えました(笑)。 で、司会のお姉さんが「では、これからマスコミ関係の皆様に写真を撮らせますので」等と仰って(^^;)。カメラの方が上手に移動してましたが‥‥‥「撮らせ『ます』」ってなんですかい(苦笑)。しかし、撮影って普通監督が真ん中じゃないのか?SUGIちゃん思いっきり真ん中だぞ‥‥‥いいのかい。 最後に一言ずつ、と云うことで「一生懸命作ったので楽しんで見てください」と監督。「監督に全部云われちゃったんで‥‥‥楽しんで見てください」とSUGIちゃん。コウさんは流石に困ってか「えぇと‥‥‥見ないと解らないと思うので、頑張って見てください」と。 で、3人が退出して。去り際にちゃっかりあのおててをやっていくSUGIちゃん(笑)。 そして、映画が始まりました。 内容は‥‥‥ネタバレになるので省きます(^^;)。 ただ、SUGIちゃんはすごく綺麗で可愛くて艶っぽくてセクシーでしたvvv 本当にもう、お持ち帰りしたくなったり恥ずかしさにのたうち回りたくなったりするくらい(爆)。 時々、立ち居振る舞いがカオスの舞台と同じで(笑)。すぐ後に撮ったから、なのかもしれませんが。でもすっごく綺麗でしたね。 終わりの方は涙が溢れて止まりませんでした。すごく、救われました。 「大人の為のファンタジー・ムービー」と銘打ってありましたが、本当にそんな話です。ファンタジーなのは確かだ(爆)。 見る前はどんなにか怖い話で、難しくて訳わからんのじゃないかと思っていましたが、すごく分かりやすい話です。そしてとても、綺麗な話です。 また見に行きたいです。と云うか行きます(爆)。 是非、みなさんにも見ていただきたい映画です。 そして映画が終わり、外に出てみると2時半でした。映画が一時間半らしいから‥‥‥。舞台挨拶が30分もあったのか(^^;)。 そしてSUGIZO'sDAYの後半に続く(爆)。 |