そして、ライヴです。 試写会でかなり精根尽き果ててもはや今日は終わり〜と云う気分でいたのですが(爆)。 とりあえず6時ちょっと前には会場前へ。11月の時には、始まる頃には人が全然居なくて侘びしかったのですが今回は溢れかえっておりました(^^;)。人間ってどこから湧いて出てくるだろうと東京出てくるたびに思う田舎者。 それはさておき。 6時開場、の筈だったんですが‥‥‥リハの音が聞こえるよぅ(汗)。 列に並び初めても聞こえてました‥‥‥。丁度、ロッカールームの鉄の扉のところに居たんですが、10分過ぎても聞こえる(汗)。20分過ぎても聞こえる(滝汗)。何やってるんだろう、とかなり不安になっていると、30分過ぎに開場。リハやっててもイイから入れてくれなんてバカなことを考えておりました。 入場時にスタンプ押されて。今回もお香が焚かれていました。試写会の時から既にほんのりと薫っていたのですが(^^;)。帰り際に確認してみたら「ドルフィン・ブルー」というお香。前持ってたなこれ。使い切ってしまったが(爆)。 お花は、真ちゃん、隆、INORANから来てました。あとはSIAM SHADE、PIERROT、Dope HEADz、GLAYさんからも来てましたね〜。TAKURO福岡だからかしら(笑)。 荷物しまって中に入ると、お馴染みのぐるぐる回ってる映像が。前のにちょっとアレンジくわえた感じかな。 結構前の方に陣取って。後から入った友人たちとも合流出来て。30分押しの開場だから何分押すかな、と思ってたんですが10分くらいだったかな?相変わらず、開場押しても開演は押さないのね(^^;)。スクリーンに「RED RUM」の文字が。 生で見るのは初めてです。YUMIさん以外は(笑)。 今回、ドラムは真ん中にあったんですが、REDRUMの方はそこには居なくて、下手側に設えてあったドラムセットに居ました。しばらく見えなくて、「ド、ドラムは何処?まさか打ち込み?」なんてバカなことを考えてましたけど(^^;)。やったのが5曲かな?良かったですねぇ。帰りにCD買いました(笑)。YUMIさんの歌は二度目ですが、この声好き。低音の方が好きなんです。あんまり激しい曲ではないんですが。しっとりしてて。しかしスタンディングでぎゅうぎゅうになりながら聴くより、ホールで座ってゆっくり聴いた方が雰囲気出るかも知れない(爆)。 そして、REDRUMのみなさんが退場して。そしたらスクリーンにDJさんの名前が。正直「また?」って思ったんですが‥‥‥今回は楽しかったなぁ(爆)。[SMOKE ON THE WATER]とかやってました。前の方は流石にこの先を考えてか(笑)体力温存中でしたが、後ろの方ではノリノリに踊ってる気配がありましたね。ほけらっとスクリーンに展開される映像を眺めて、なんとなくリズムに合わせて友人に肩叩きとかやってました(爆)。それでも、20分くらいかな?今回DJブースは上手側の二階の袖の部分にあって、見えなかったんですけど。終わったときにはみんなで拍手して送りました。 そして、SUGIZO & SPANK YOUR JOUCE。 名前が出てから、本人たちが出てくるまで結構時間ありましたけど(笑)。 まずはSPANK YOUR JOUCEのみなさんが出てきて。前と同じ衣装でした。HAKUCHOくんがピンクのモヒカン頭だったんですが、前もこんなでしたっけ?(爆)。しかしホントにストラップ短いよ‥‥‥。 で、SUGIちゃん登場。衣装は前と同じ、きらきらした銀の服。袖のところにファーが付いてるの。相変わらず綺麗だし可愛いんですが‥‥‥。前髪長すぎです(爆)。目が見えないの(^^;)。セットしててもあれだけ頭振ってりゃ意味無いしな〜。SUGIちゃん、前見えてます?(笑) で、この時に、何故か最前まで突っ込んでいってしまいましたので(^^;)結構記憶がぶっ飛んでるかも知れません。ご了承下さいまし。 一曲目が[THE CAGE]でした。で、この時マイクトラブルが(^^;)。何回かSUGIちゃん歌ってるのに声が聞こえなくて、そしたら袖からスタッフさんがすっ飛んできてマイク交換して。でも‥‥‥まだ聞こえない(爆)。結局この曲ではマイクの音聞こえないままでした(^^;)。曲の間にスタッフさんがまたもすっ飛んできて、あれこれ調整していたようです。次の曲の途中くらいかな?ようやく声が聞こえるようになりました。 それでもまだ、トラブルあったみたいで。二曲目の[EXORCISM]終わったらSUGIちゃんG.降ろしちゃって。 「トラブル中なんでちょっと待ってね。でもトラブルあった方がイイ想い出になるんだよねLIVEなんて」なんてMCが。落ち着き無くうろうろしてましたねぇ(笑)。「股間の前にギターがないと落ち着かないんだよね」‥‥‥股間云うな(^^;)。スタッフさんに「ねぇ早くしてよ」なんて蹴っ飛ばす振りとかしてました(爆)。 で、「今日23日は、まぁ俺にとっても大事な日で、ある意味この日はLUNASEAの日で、だからこの日にLIVEをやることに賛否両論があるのは知ってるけど。BBSでも見たしね、『LUNASEAを汚さないで』って」‥‥‥そんなのラウンジで見た覚えないんですけど(爆)。しかしまめね、SUGIちゃんて。毎日ラウンジチェックしてるのかホントに‥‥‥。 「でも、俺が例えばLUNASEAにずっと浸ってそこから動かないでいるのもある意味LUNASEAを汚すことだと思うし‥‥‥だから俺はこのまま全力で走っていこうと思ってるので、出来たらみんなに着いてきて欲しいな。多分ここにいる人はみんな賛成してくれていると思うけど」というようなことを。‥‥‥確かにそうですけどね(爆)。 で、ようやくトラブル直ったのか、G.構えまして。まずは[BEAUTY]やって。で、[DELIVER]。演技指導が入りました(爆)。「手はこうなの!」とばかりに目の前でやられて、素直にやってる自分はやっぱり杉スレです(謎)。 あと、COLDFEETのカヴァーなのかな?LORI姐さんが前に出てきて歌ってました。いや〜、姐さん格好いいですvvv曲の感じはSUGIちゃんと全然違ってて‥‥‥まぁなんと云うか、格好いい(それだけかい‥‥‥)。 それから、ヴァイオリンに持ち替えて。次が[Rest In Peace & Far Away]。サウンドトラックのエンディング・テーマです。試写会にて曲名確認しました。SYNCRONICITYのバンド・ヴァージョンではなかったのね。でもイイ曲ですね〜。ちなみにこれ、Dr.のサンプルは真ちゃんだそうです♪スタッフ・ロールに名前見つけて喜んでました(爆)。 それから、アコギに持ち替えて。「子供の頃からずっと歌ってる曲です。『奴らの足跡のバラード』」。自分でカウント取ってましたね。聴くのは二度目ですが、イイ曲です。音源化してくれないかな。イヤホントに。 しかしな〜、SUGIちゃん歌上手くなったよな〜、Jさんより上達早いんじゃ?‥‥‥なんて思ってたんですが。 よく考えたらこの人12年間コーラスやってたんだよ。JさんやINOよりステージで歌うの慣れてて当たり前じゃん(爆)。 頑張って歌詞覚えてみたので(穴あきですけど/爆)見たい方はどうぞ。→☆ そして、ね。またアコギを持ち替えて。 この時、思えばスピーカーからなんかぷつぷつと音がするなぁと思ってたんですよね。雑音入ってるや、とか。 「この会場にいるみんなに。全国のFANのみんなに。‥‥‥アフガンで苦しんでいる難民の子供達に。全ての人に、この曲を送ります」そう云ってSUGIちゃんが歌い始めたのは‥‥‥『WITH LOVE』でした。 客席から悲鳴が上がって。でもすぐに合わせて歌い始めて。私は歌えなくて隣に居た友人と手を握り合ってひたすらに泣いていました。涙が溢れて溢れて止まらなかった。途中でどうにか歌ったけど。歌詞なんか今更ってくらい覚えてるけど、その言葉が一つ一つ胸に染み込んできて。 すごく嬉しかった。この曲を歌ってくれたことが。この曲を、この言葉を選んでくれたことが。 9月のINORAN同様、また色々云う人が居るかも知れませんけど、私はこれでイイと思います。私これ、RYUの声で聞いたこと無いんですよね。生で。そのせいかもしれませんけど。でも、大事な曲じゃなきゃ、このステージで歌ったりしないでしょう。大切な曲でなけりゃカバーなんかしないでしょう。 この曲を聴いたとき、これを聴かせてくれた私たちをSUGIちゃんがとても大切にしてくれたのを感じたけれど、同じくらい、あるいはそれ以上にすごくこの曲を大切にしているんだと感じました。 だから、これでイイと思います。 アコギ一本で、G.のソロはなかったなそう云えば。しっとりと歌い上げて。最後に「HOPING ONE DAY THIS PLANET WOULD BE ONE WITH THIS LOVE」の文字がスクリーンに。「反則だよこれ‥‥‥」という呟きがどこかから聞こえた。しばらく浸ってまだぽろぽろと泣いていたらば。 いきなり「アチョー!!!」の叫び声が(笑)。 アナタねぇ、こっちは浸ってるのよ、まだ泣いてるのよ!って突っ込みたくなるくらい切り替えが早かった‥‥‥(^^;)。おかげですぐに吹っ切れたけども。全くもぅ(笑)。 ともかくも[燃えよドラゴンのテーマ]が始まって。そしてメンバー紹介に。 今回は会報でインタビューとか載ってたせいか、みなさん名前覚えて呼んでましたね。私もやってたけど(爆)。「凶悪なツラしてます。人殺してそうです。でも根はすっごく優しい奴です」と云われたG.のHAKUCHO君。「メンバーで最年長です」とか云われてたB.のSOTOさん。「メンバー最年少です。体重は最大です」と云われたマリンバそのほか色々のK-taさん。「すっげぇ格好いい男。欠点がない奴です。そのうち欠点見つけてやります」と云われたEricさん。「DJ.KRUSHの弟子で、DJ.SAWAAKIさんと3人でユニットやってます」とのDJ.SAKさん。「格好良くておっかない姐さんです。でもすごく優しい姐さんです」というLORI姉さん。 なんか、今回、メンバー紹介も馴染んでましたねぇ。K-taさんの紹介の時、前にいたHAKUCHO君は背中屈めてました。辛くないか、その体勢?(^^;)しかしEricって変なDr.叩くなぁ。演奏中はそんなに感じないんだけど。「歌も歌える、G.も弾ける、曲も書ける、プロデュースも出来る」だそうです(笑)。SOTOさんとSAKさんはよく見えませんでした。ごめんなさい。 で、メンバー紹介が終わって、「じゃ、クリスマスプレゼント第二弾ね。もう大体情報流れてると思うけど」ハイ、知ってます(^^;)。つーか本人がばらしてました‥‥‥。「今回の為にわざわざL.A.から来てくれました!」違うだろそれ(笑)。この為じゃないだろう! と云うことで、Ray登場♪ これがねぇ‥‥‥びっくりしましたよ。髭無いんだもん(^^;)。そのせいか、顎のラインも随分ほっそりしていて「‥‥‥痩せた?」とか思いました。つーか、若いです。10才は若返って見えました(爆)。Jさん、やっぱり髭は剃ろうよ。そしたらこれくらい格好良くなるよ‥‥‥なんて考えてましたが(^^ゞ)。しかし、最前なんてZilchライヴでもいたことないよぅ。至近距離のRayはすっごくカッコよくって大満足なんですけど、もみくちゃにされました(^^;)。当たり前だけどね〜。 RayがやったのはMIMIZUZEROとSILHOUETTES & CIGARETTES。ちゃんとYUMIさんも歌ってました。SUGIちゃんとやった曲だから、慣れてるのかな。あ、でもミミズはSHABBAのパートはCD流してて(^^;)。珍しく(爆)まともに歌えてるじゃん、Rayすごいなぁ‥‥‥何て思ってステージ見たら、歌ってないよ(笑)。ついでにSHABBAも連れてくれば良かったじゃんかぁ。 そして何だか狂乱のうちに(笑)Rayが去っていって。う〜む。疲れた(爆)。 で、MC入って。「クリスマスプレゼントなのに、俺の方が沢山みんなに貰ってるよね」そんな事無いです。充分頂きました。「今年はホントに色々あって‥‥‥。12年間ずっと居た大切な場所を失って、胸にぽっかり大きな穴が空いたみたいになったけど、やっぱり俺に出来ることはステージに立つこと、音楽しかないから。世界はどんどん堕ち続けているけど、俺は宇宙的に正しいと思っていることをやっていくつもりだからみんな一緒に来てくれよ」みたいに。云ってることは聞き慣れた、見慣れた言葉なんだけど‥‥‥。何だか嬉しかったな。ちゃんとこうしてステージの上で、私たちの前で言葉にしてくれるってことが。 で、「後3曲だけど、次の曲は聴いて貰いたいけど、残りの2曲は思いっきり壊れてくれよ!」え〜、と云う抗議の声が上がると。「まだ曲ねぇんだよ!」あるでしょうが(笑)。イイよ新曲やってくれても(爆)。 で、まずは「垂直の夢」から。[エラン・ヴィタール]。これ、SUGIちゃんが宙づりになってたときの曲だな〜。11月の時より記憶がはっきりしてるのは何故(^^;)。早くCD欲しいなぁ、なんてうっとりしてました。 そして[CHEMICAL]やって、[TELL ME WHY?]。CDで聞き慣れてるせいか、ノリ易かったと云うか暴れてました(笑)。 で、一旦退場。メンバーがみんなで前に並んで、肩組んでお辞儀して。ホントにこのまま終わっちゃうんじゃないかとちょっと考えましたけど。 すぐにアンコールの声がかかって。でもそれが、[きよしこの夜]([silent Night]の方です念のため/爆)になって。 どうしようかな、とは思ったんですよね。やっぱりこれLUNASEAの記憶と結びついてるし。でも結局、合わせて歌ってました。[WITH LOVE]のおかげかも知れない。 で、しばらくしたらSUGIちゃん登場。でも歌の方は続いてて、SUGIちゃんも「イイ声だな、もっともっと聴かせてよ」と云っていたので素直に歌う(←馬鹿)。SUGIちゃんはよっぽど気に入ってくれたのか、G.構えて、廻りもみんな準備完了してるのにいつまでも客席の方を煽っていました。次の曲の入り、忘れてなかったかしらひょっとして(^^;)。 で、次にやったのが[SOMETHING]。「11月に亡くなったジョージに」と云って。BEATLESのカヴァーだそうです。しかしホントに曲しらんよな自分‥‥‥(自爆)。 んで、「どんどん大切な人が消えていって‥‥‥ま、生きていたって仕方ないんだけどさ。でも、そうやって消えていっても、その人の残した言葉とか、音楽とかはちゃんと俺達の中に生き続けていて。もし万が一俺がいつかいなくなっても、俺の残した言葉とか、音楽とかがみんなの中に生き続けてくれればいいな」と。そんな事考えたくないけど。 そして、「俺の一番大好きなアーティストの曲」と云って、予想通りでしたが(爆)John Lennonの[HAPPY X'MAS]を。この時に「特別にコーラス隊を作りました!」と云って、SPANK GIRLSなるものが出てきました(笑)。SUGIちゃんがプロデュースして来年デビューするというまゆ(まき?)、LORI姐さん、YUMIさん、InterLUXIZからデビューしてる茜、そしてSUGIちゃんの妹という彩月さん。略して「スパガー」だそうです(^^;)。Jさんと同レベルだなそのネーミングセンスは(爆)。この曲もみんなで合唱になりましたね〜。友人に「絶対やるから予習してこい!」と云われていたにもかかわらず覚えていなかった(爆死)。 で、あっさり帰ってしまって。あれぇ?とか思ってたらすぐに戻ってきてくれて(笑)。「最後の一曲。これは俺一人だから」と云ってヴァイオリンで弾いてくれたのが[SYNCHRONICITY]。 泣きましたね。SUGIちゃんが綺麗で。映画のシーンが甦ってきて。 *ここから先は映画のネタバレを含みます。未見の方はご覧にならないで下さい。試写会に参加した方、見てないけど読みたいという方は文字を反転してご覧下さい* この曲を聴いたとき、映画のラスト近く、光に包まれながらヴァイオリンを奏でる志音くんの姿とステージの上でのSUGIちゃんが重なりました。美沙に「引き留めてごめん。今、空に帰すよ」そう云っている志音くんが。 その台詞が、LUNAへのものに思えて。 いつまでもいつまでもLUNASEAを恋い慕っている自分に云われたような気がしました。「いつまでも立ち止まっていないで、先へ進もう。いつかまた会えるから」と。 志音くんの進む道の先に、美沙は居ないのかも知れない。でも、居るのかも知れない。いつか出会えるかは解らないけれど、でも立ち止まっていたら逢えない。 「出来ること、一つしかないじゃん」そう云われてヴァイオリンを手に取った志音くんと同じように、「俺にはやっぱりこれしかないから」とG.を取ったSUGIちゃん。 そうしていつか、またあの5人が巡り会えたらイイなと思いました。再びあの場所に還るのではなくて、いつか彼らの進む道が交わるといいな、と。 私はまだLUNASEAに「引き留めてごめん」と、「さよなら」と云うことは出来ないけれど。 でもいつかそう云える日が来るんじゃないかな、とようやく思うことが出来ました。 寂寥ではなく、諦めでもなく、「いつかまた逢えるから」と笑って手を振る日が、いつか来るんじゃないかな。 そんな事を、1年経ってようやく思うことが出来ました。そう思って、でもけして暗い気持ちに閉ざされることはありませんでした。 進む道の先に、絶望も沢山あるけれど、でも希望も沢山あるんだよ。 そう、教えてくれた気がしました。 ありがとう。 ステージの上、いくつものライトが全部SUGIちゃんに当たっていたんですが、そのうちの下から上に向かって居るライトが、SUGIちゃんを越えて壁に当たって。まるでそれが月のように見えて。 すごく綺麗だなぁと眺めていました。 私はSUGIちゃんの音って時々光のように思えるときがあって。暗い雲の隙間を切り裂いていく一条の光のような。どんな時でも真っ直ぐ天に向かって貫いていく光。すごく強くて、すごく優しくて。とても綺麗な。そんなSUGIちゃんでした。 最後に、メンバーみんなに拍手して。「SPANKYSのみんなに、そしてスパガーのみんなに、それからRayに拍手を!」って云って。でもRayが出てこなくて。みんなでお辞儀して、そしたらSUGIちゃんがとててっと袖に引っ込んでしまって、えぇ〜、とか思ってたらRayと一緒に戻ってきてくれました♪Rayも「アリガト」って云ってくれて。SUGIちゃんは「ありがとう、愛しているよ」と云ってくれて、あのいつもの白鳥のお辞儀をしてくれました。 ステージから誰も居なくなってしまったけれど、まだ立ち去る気にはなれなくて。スクリーンには「STOP THE WAR PLAY THE MUSIC NO MORE MACHINEGUNS TAKE THE GUITAR」の文字が。そして[imagine]が流れていました。 ぼうっとしていたら後ろの方で「SUGIちゃんってホントに癒し系だよね〜」と云う声が聞こえて(笑)。癒し系かどうかは解りませんけど、確かにすごく救われましたね。 とても嬉しかった。 SUGIスレで良かったと思いました。SUGIちゃんが本当に好きだと思いました。 1年間、色々あったし色々ライヴも見たけど、終わってこんな気持ちになれたのは初めてでした。 LUNASEAという過去に浸り続けるのではなくて、きちんと前を歩み始めている5人それぞれのところまで、いつかきっと辿り着けるのではないかなと。 それは1年という時間が過ぎたからなのかもしれないけど。 来年もきっと怒濤のように色々なことがあって大変だろうけど、でもまだまだ好きだから。だから頑張りたいな。またみんなに会えるように。 SUGIちゃんは「沢山のプレゼントをもらっちゃったね」と云っていたけれど、でも私も沢山沢山SUGIちゃんから貰ったよ。本当にありがとう。 いつまでも貴方の頭上に輝く月がありますように。 セットリスト協力 冬世様 |